岩手県ILC推進協議会

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地域紹介

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岩手の特色

国内最大級の広大で肥沃な土地である岩手県。山、海と大自然が、豊かな恵みを与えてくれます。

岩手県最高峰で南部富士岩手山(富士山に似ている事からそう言われる)を中心に広大に広がる山々。その山々に囲まれるように盛岡市を中心に、周辺市町村には「平泉文化」を代表とする歴史と文化を物語る史跡が点在します。

県内には豊富な湯量の温泉が数多く点在、また沿岸部は三陸と称され、三陸復興国立公園(旧陸中海岸国立公園)に指定されています。海岸は多種多彩な地形を有し、その沖合いは世界有数の漁場となっており、新鮮な魚介類が豊富なことでも有名です。

春は桜、夏は海水浴、秋は紅葉、冬はウィンタースポーツ、春夏秋冬に行われる情緒豊かなお祭。そして山海の食。

通年四季折々に楽しむ事が出来ることがいわての大きな魅力です。

岩手県の位置

岩手県は日本の北東部に位置し、14市15町4村の計33市町村から構成されています、県庁所在地の盛岡市は北緯39度42分東経141度09分に位置します。東西約122km、南北約189kmと南北に長い楕円の形をしており、面積は15,378km²で、日本の都道府県としては、北海道に次いで2番目に広く、日本面積の4%を占めています。

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岩手県の気候

岩手県の内陸部の大部分は山岳丘陵地帯で占められ、西側には秋田県との県境に奥羽山脈があり、これと平行して東部には北上高地が広がっています。そして、この二つの山系の間を北上川が南に流れ、その流域に平野が広がっています。
奥羽山脈の山沿い地方は、冬に雪の多い日本海側の気候であり積雪量が多く雪質もいいため、国内有数のスキー場が点在しています。
内陸は内陸性気候で、北上高地は高原性、盆地性の気候を示し、夏と冬、昼と夜とで温度差が大きく、県庁所在地の盛岡市は、冬期間は、寒い日が多くなります。
また、沿岸部では海洋性の気候を示し、夏は涼しく冬は積雪も少なく内陸ほど寒くなりません。
地域によって気候に違いがあり、また四季の変遷がはっきりと体感できることも特徴のひとつです。

2019年盛岡市

  平均気温(度) 最高気温(度) 最低気温(度) 降水量(mm) 降雪の合計(cm) 最深積雪(cm)
1月 -1.9 1.8 -5.6 53.1 85 29
2月 -1.2 2.9 -5.2 48.7 74 35
3月 2.2 7.0 -2.2 80.5 46 21
4月 8.6 14.4 3.0 87.5 4 3
5月 14.0 19.7 8.5 102.7 0 0
6月 18.3 23.5 8.5 110.1 0 0
7月 21.8 26.4 18.1 185.5 0 0
8月 23.4 28.3 19.6 183.8 0 0
9月 18.7 23.6 14.6 160.3 0 0
10月 12.1 17.6 7.3 93.0 0 0
11月 5.9 10.6 1.5 90.2 10 5
12月 1.0 4.6 -2.4 70.8 53 16

資料:盛岡地方気象台

2019年一関市

  平均気温(度) 最高気温(度) 最低気温(度) 降水量(mm) 降雪の合計(cm) 最深積雪(cm)
1月 -0.2 3.9 -3.2 19.0 68 14
2月 1.2 6.1 -2.8 28.0 30 10
3月 5.0 11.0 -0.4 52.5 25 8
4月 9.1 15.4 3.3 110.5 16 8
5月 16.9 23.9 10.3 131.0 0 0
6月 18.9 24.1 14.8 214.0 0 0
7月 22.6 27.2 19.2 74.5 0 0
8月 25.7 30.6 22.1 96.0 0 0
9月 21.2 26.4 17.0 32.5 0 0
10月 15.2 19.9 10.7 324.0 0 0
11月 7.4 12.2 3.0 22.5 0 0
12月 2.7 7.3 -1.1 30.0 3 3

資料:盛岡地方気象台

2019年大船渡市  

  平均気温(度) 最高気温(度) 最低気温(度) 降水量(mm) 降雪の合計(cm) 最深積雪(cm)
1月 1.3 5.1 -2.2 3.0 7 3
2月 2.0 6.5 -2.2 32.0 9 9
3月 5.3 10.7 0.4 79.5 14 8
4月 8.9 14.3 4.1 138.5 0 0
5月 15.9 21.4 10.4 159.5 0 0
6月 17.8 22.0 14.1 207.5 0 0
7月 21.7 25.5 19.1 136.5 0 0
8月 24.9 29.2 21.9 298.0 0 0
9月 21.1 25.9 17.1 60.0 0 0
10月 15.8 20.0 11.8 508.0 0 0
11月 8.6 13.3 4.1 68.0 0 2
12月 4.2 8.7 0.0 32.0 0 0

資料:盛岡地方気象台

良好な立地社会環境

  1. 道路、鉄道、空港、港湾からILC衝突点、キャンパス候補地への良好なアクセス
  2. 近隣都市、既存の町などへ分散居住可能
  3. 既設インフラと民間資金を生かし、公的負担を最小化
  4. 新幹線、高速道路等陸路による東京、つくば(KEK)との良好な連携
  5. 仙台・花巻空港と成田・羽田国際空港を活用し世界中へアクセス
  6. 仙台の都市機能の活用、東北大学等多くの大学、研究機関との連携
  7. 医療、教育も十分なポテンシャル
  8. 冷涼な気候、三陸復興国立公園、スキー場、温泉、マリンスポーツ等による良好な居住環境を提供
  9. 平泉の世界文化遺産、白神山地の世界自然遺産等、歴史と文化、豊かな自然環境
  10. 安全・安心な生活環境、公害のない清涼な環境

<参考資料>
今こそ、東北へ!「東北六県周遊ガイド」
Travel Guide for Tohoku’s Six Prefecture

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